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戦略海洋部隊 (フランス海軍) : ミニ英和和英辞書
戦略海洋部隊 (フランス海軍)[せんりゃくかいようぶたい]
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〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。

: [いくさ]
 【名詞】 1. war 2. battle 3. campaign 4. fight 
戦略 : [せんりゃく]
 【名詞】 1. strategy 2. tactics 
: [りゃく]
  1. (n,n-suf,vs) abbreviation 2. omission 
海洋 : [かいよう]
 【名詞】 1. ocean 
部隊 : [ぶたい]
 【名詞】 1. force 2. unit 3. corps 4. echelon 5. element 
: [たい]
 【名詞】 1. party 2. company 3. body (of troops) 4. corps
ラン : [らん]
 【名詞】 1. (1) run 2. (2) LAN (local area network) 3. (P), (n) (1) run/(2) LAN (local area network)
ランス : [らんす]
 【名詞】 1. lance 2. (n) lance
海軍 : [かいぐん]
 【名詞】navy, Navy
: [ぐん]
  1. (n,n-suf) army 2. force 3. troops 

戦略海洋部隊 (フランス海軍) : ウィキペディア日本語版
戦略海洋部隊 (フランス海軍)[せんりゃくかいようぶたい]
戦略海洋部隊(せんりゃくかいようぶたい、フランス語Force océanique stratégique, ''FOST'')は、フランス海軍の部隊。弾道ミサイル搭載原子力潜水艦(フランス語での略称は''SNLE'')の運用を目的とする。作戦指揮による部隊編制であり、部隊管理上は潜水艦部隊(FSM)に属する。
== 概要 ==
戦略海洋部隊はフランス独自の核戦力運用部隊として1960年代に設立された。実用的な潜水艦発射弾道ミサイルおよび小型核弾頭、原子力潜水艦の開発には時間がかかり、完全な実戦力となったのは、ル・ルドゥタブル級原子力潜水艦が就役した1970年代のことである。
1985年以降5ないし6隻の弾道ミサイル潜水艦が運用されていたが、2000年代に入りル・ルドゥタブル級の退役およびル・トリオンファン級原子力潜水艦の就役とともに4隻による運用に変更された。
戦略海洋軍の任務は、常時2隻の弾道ミサイル潜水艦を出動させ、核攻撃能力を保持することにある。戦力としては、4隻の弾道ミサイル潜水艦および護衛用の6隻の攻撃型原子力潜水艦(仏 ESNA)が指揮下にある。弾道ミサイル潜水艦の基地はブレスト南方のロング島にあり、攻撃型原子力潜水艦の基地はトゥーロンにある。
部隊管理については、FSMを通して海軍参謀総長の指揮をうけるが、作戦指揮についてはフランス統合参謀総長のラインにある。戦略海洋部隊司令(ALFOST)は命令伝達および部隊運用に責任を持つ。核攻撃権限はフランス大統領にあり、核攻撃命令は部隊に直接伝達される。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「戦略海洋部隊 (フランス海軍)」の詳細全文を読む




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